箸休め企画第一弾は
根ショウガ(普通のショウガ)でできる
自家製ガリの登場!
気軽にポリポリ、美容と健康にも良く
ピリッとパンチの効いた味と
ショウガ特有の歯ごたえがクセになる
冷蔵庫に常備したい一品のレシピを大公開!
調理時間:15分 / 何日おいしく食べられる?:冷蔵保存で目安2週間
はじめにおことわり
一般的なガリは新ショウガを使って作ります。
今回は時期が限定される季節ものの新ショウガではなく
通年での手に入りやすさを重視して
根ショウガで作るガリのレシピになります。
新ショウガで作る自家製ガリについては
後日、別の箸休め企画として公開予定です。
材料(2人前)
普通のしょうが (根ショウガ) | 200g |
漬け込み液
酢 | 200cc |
砂糖 | 75c(大さじ5) |
塩 | 5cc(小さじ1) |
作り方
- 根ショウガを水洗いします。
→皮をむきます。
(ピーラーやスプーン、包丁のミネなどで。)
→薄くスライスします。
→ショウガを水にさらします。
(さらし時間は先の工程の湯がきまででOKです。) - 手鍋にお湯を沸かします。
- 沸騰を待つ間に、漬け込み液を作ります。
→酢200cc、砂糖75c(大さじ5)、
塩5cc(小さじ1)を容器に入れ、
砂糖・塩が溶けるまで良くかき混ぜます。 - お湯が沸いたら、ショウガを2分ほど湯がきます。
(湯がきは辛みを取る為に行いますが
湯がき過ぎるとショウガの風味も失われるので
多少辛くてもショウガの風味も残したい場合
湯がきは1分ほどで大丈夫です。) - 湯がいたショウガをザルなどに上げて放置し
粗熱を取ります。
(急ぎの場合は冷水で冷やしても構いません。
冷やして水分を搾ったショウガがこちら↓) - 根ショウガの水分をしっかり搾り
ジップロックや容器に
漬け汁と一緒にして漬け込みます。
(搾りが甘いと漬け込み液が薄まってしまい
味がぼやけてしまうのでご注意を。) - スライスが薄ければ半日ほどで味が入って完成!
(写真のガリは漬け込み2日後のものです。)
アレンジ色々
- ガリ単品だとつまらない!そんな時は…
①刻んでサラダにかければアクセントとして抜群の薬味になります。
きゅうり、ワカメ、トマトなど手軽に手に入る野菜との相性抜群!
②刻んでマヨネーズとあえれば即席ドレッシングになります。
ガリ=ショウガのピクルスに見立て、タルタルソースの原理で自家製ドレッシングに。
ピリッとしたショウガの風味と、ガリの酸味と甘みがマヨネーズと相まって、自家製サラダドレッシングに大変身!
③刻んで丼ものにのせれば〇野家流トッピングに。
根ショウガの辛みを利用して、紅ショウガに見立てるとお肉系丼と相性抜群!牛丼屋さんのテーブルサイドに鎮座する、あのお方に見事変身します! - 本日も当ブログを最後までご高覧いただき、誠にありがとうございます!