IHでも表面加工の手鍋を使えば簡単!美味しい!失敗無し!
国を選ばず、炊飯器が無くてもできるお米の炊き方レシピを大公開!
調理時間:30分 / 何日おいしく食べられる?:その日がベストor冷蔵保管で2日
材料(2人前)
お米 | 2合=約300g(360cc) |
水 | 360ml(360g) |
作り方
- お米2合=約300g(360cc)を用意します。
- お米の洗浄
→1回目は水で軽くすすぎ、水を切ります。
→手の指先を少し立てた形にして軽い力でぐるぐると20回~30回ほど回します。
(精米技術が進んだ現代は力を込めて洗う必要がなく、むしろ乱暴に洗うとお米が割れてしまうのでご注意下さい。。)
→水を浸してすすぎます。
→次に水を切ってから、同じ作業をもう2セット(目安で)行います。 - お米の浸水
→浸水時間の目安は10分です。(時間に余裕があれば30分ほどの浸水で美味さアップです。)
→お米洗浄最後の水切りはしっかり行い、ひたひたになるまで水を張ります。
→こちらの浸水と、下記の炊飯で使うお水で美味しさが変わってきます。
手間とお財布に余裕がある場合は、ぜひミネラルウォーターをお試し下さい。 - 炊飯
→浸水の水をしっかり切った後、お米を手鍋に移します。
(テフロンなど、鍋の表面がつるつるに加工されている物は焦げ付きの心配が少ないです。)
→手鍋に炊飯用の水360mlを加えます。
(水の量は体積比なら同量、重量比ならお米の重量+20%の量が目安となります。)
→炊飯の最初は強火(IHで最大火力)で沸騰するまで加熱します。
→IHは中心付近が集中的に高温になる為、お水がぽこぽこしてきたらヘラで真ん中をこそいで焦げ付きを防止します。
→完全に沸騰したら、蓋をして中弱火に温度を下げます。
(ワット表示がある場合、500w or 800wが目安です。)
→5~6分ほど同じ状態をキープして鍋の水分がなくなるまで炊きます。(水が無くなった時のサインは湯気が減り、ぽこぽこ出ていた泡が無くなった時です。)
→6分後、一番弱い火力(120w)まで落として3分間待ちます。
→火を完全に止めます。 - 蒸らし
→蓋をしたまま10分ほどそのままにします。
→蓋を開けて味見。美味い!と思ったら完成です!
アレンジ色々
- 固めのお米が炊きたい!柔らかめのお米が炊きたい!そんな時は…
→炊飯時のお水の量を加減して固さを調節できます。
固めのお米がお好みであれば、お米:お水=1:1(グラム比)
柔らかめのお米がお好みであれば、お米:お水=1:1.3(グラム比)
と水量を調整し自分仕様の美味しいご飯を追求していくのもまた一興かと。 - 本日も当ブログを最後までご高覧いただき、誠にありがとうございます!