箸休めの脇役ポジションから、塩昆布の旨みとお酢の酸味でやみつきな主役級の味に!
白菜を切って洗って、調味料と混ぜるだけのとっても簡単な浅漬けのレシピを大公開!
調理時間:15分 / 何日おいしく食べられる?:冷蔵保管で3日
材料(2~3人前)
白菜 | 350g~400g |
塩揉み用の塩 | 10cc(小さじ2) |
漬け汁の調味料
水 | 45cc(大さじ3) |
酢 | 30cc(大さじ2) |
塩 | 5cc(小さじ1 ≒ 6g) |
塩昆布 | 一つまみ(目安3g) |
作り方
- 白菜の根元を切り落とします。(今回は根元を切り落としてから重さを計ると、370gほどでした。)
→4cm角くらいのざく切りにします。 - 流水で洗い、ザルに上げて水気を切ります。
→塩10ccを全体にまぶしながら、手で塩を揉み込んでいきます。
→揉み込みが終わったら、10分ほどおきます。 - もう一度白菜を流水で軽く洗い、今度は白菜の水分を手でしっかり搾ります。
- ジップロックに白菜を入れます。
→水45cc(大さじ3)→酢30cc(大さじ2)→塩5cc(小さじ1 ≒ 6g)→塩昆布一つまみ(約3g)を順番に入れて、空気は搾りださずにジッパーを締めます。
→袋をよく振って漬け汁をなじませます。(回数にすると、50回以上100回未満位で十分です。) - 袋の中の空気を搾りだしてジッパーを締め直し、冷蔵庫に保管します。
→2時間ほど置いて味見をし、うまい!と思ったらお皿に盛り付けて完成!
お塩の事とアレンジ色々
- 塩について=率直に言うと、塩漬けの塩分量は人によって様々です。
→白菜の重さに対して2%!と言う方もいれば、3%!いや4%!と方もいますし、10日以上保管できるよう保存性を高める為に10%で漬ける方もいます。要は皆さん好みや目的に応じて塩分量を調整しているんですね。
今回のレシピは塩+塩昆布の塩分量=2%程度になるようにしています。自分の他のレシピでも統一しているのですが、薄味であれば後で調味料を追加すれば味の調整が可能です。ですが、一度濃い味になってしまった物は後戻りが難しい場合が多い。というのを想定している為です。
酸味が苦手ならお酢を半量にor入れない。や、もうちょっとしょっぱくてもいいなと感じたら塩を足していくなど、作り手の本能でレシピをアレンジしていってもらえれば、考案者としてはこれ幸いです。 - 材料がシンプルなので、追加していくだけで見た目も味変も簡単にできます!
→漬け込みの時に鷹の爪を加えたり、柚子の皮を小さく切って入れるだけで香り豊かに!また、きゅうり・大根や人参など、漬物でよく見かける野菜を一緒に漬けて上げると、見た目も味もバリエーションが豊富になります!ぜひ自分オリジナルの漬物に挑戦してみて下さい! - 本日も当ブログを最後までご高覧いただき、誠にありがとうございます!