ニラと卵を分けて加熱で炒め物初心者でも簡単!
前回投稿時の記事の工程を見直し、更に作りやすく仕上がりの自由度もアップ!
勢いで炒めつつ、最後の炒めで卵の半熟具合を調整+お皿に上げてからの味見と調整で、失敗も少ないニラ卵炒めのレシピを大公開!
調理時間:5分 / 何日おいしく食べられる?:その日がベストor冷蔵保管で2日
材料(1人前)
ニラ | 1/2束(50g) |
卵 | 2個 |
調味料
味の素 (なければガラスープなど、中華系の顆粒調味料) | 2.5cc(小さじ1/2) |
塩 | 1つまみ |
こしょう | 少々 |
ゴマ油(炒め用) | 5cc(小さじ1)×2 |
醤油(味調整用) | 1-2cc |
作り方
- ニラの表面の汚れを水でサッと流します。
→根元を5mmほど切り落とし、長さを目安5cmほどにカットします。(茎と葉は別々に炒めるので、この時点で分けておきます。) - 広めの容器に卵2個と味の素2.5cc(小さじ1/2)を容器に入れて、よく混ぜ合わせます。(後で炒めたニラを戻せる大きさの容器で混ぜ合わせます。)
- フライパンに炒め用のごま油5ccを入れて、強火で20~30秒ほど温めます。
ここからは躊躇せず強火のまま勢いよく進んだ方が、経験則としてうまくいく気がします。
→ニラの茎を一本フライパンの油につけてみて、温まり具合を見ます。(しゅわっと音がなればOKです。) - ニラを炒めます。
→茎を先に20秒ほど炒めて、葉の部分を追加投入します。
→塩を一つまみ振りかけ、しっかり混ぜながら20~30秒ほど炒めます。(炒め時間は目安です。要はニラが焦げて黒くならなければOK!) - ニラの葉の部分がしんなりしたら、卵を混ぜた器に炒めたニラを一度戻します。
- フライパンをペーパーなどで拭き、2回目の炒め用のごま油5ccを入れます。
- ごま油をフライパン全体に回したら、一緒になっている卵とニラをフライパンに投入し、すぐにこしょう少々をふりかけます。卵が固まる前に、がしがし混ぜながら手早く炒めます。
→とろとろ半熟がお好みの場合は時間にして10秒ほどで火が入ります。
(フライパンがしっかり温まっていると、ここでじゅわっと音がするはずです。卵にすぐ火が入り固まりやすい状態なので、かき混ぜと炒めは手早く行いましょう。固めの卵がお好みの場合は、自分の好きな状態になるまで炒めます。) - 炒め終わったら器に盛り付け、味見をします。
→うまい!と思ったら完成!(使っている調味料が最小限かつ味がぶれない味の素なので、ほぼほぼ美味しく仕上がるはずです。もし味を濃くしたい場合は、お皿の上で味調整用の醤油を1-2ccほど加えます。→混ぜて味を全体に行き渡らせたら完成です。)
アレンジ色々と注意点
- 火の通し方や水分調整で仕上がりや味は変幻自在!
→半熟トロトロのニラ玉にする方法は、卵の加熱時間を短くする以外に卵に入れる調味料を味の素3cc+水30ccなどにして、卵に水分を加える事により柔らかくする事もできます。
→逆にニラをしっかり炒め、工程7で最後の炒め時間を長めにすると固めの卵+うっすら焦げ目の付いたニラ玉炒めになります。「近所の中華料理屋さんぽっくてこっちの方が好き。」という方は火の入れ方を調整して、お好みの仕上がりにして下さいね。 - 卵に入れる顆粒調味料に要注意!
→手元に味の素がなく別の調味料を使う場合の注意点としては
ガラスープ、中華あじなどの顆粒調味料にはうまみに加えて、塩分が入っているものもあります。事前にどのくらいしょっぱいか確認して、ニラ炒めの時に加える塩の量を調整しましょう。もしくは工程8のお皿にのせた時に味を濃くしていくのも、個人的にはありだと思います。
味見無しで突き進むと→顆粒調味料の塩分→ニラにかける塩→味調整用の醤油と、塩分の足し算ループに入り、後戻りできなくなりますのでご注意を。 - 本日も当ブログを最後までご高覧いただき、誠にありがとうございます!